事務局より

【巻頭】 障害者一人ひとりの意思が尊重される社会に向けて、活動していきます

野橋順子(障問連事務局次長)

 

皆さんこんにちは。事務局次長の野橋です。急に寒くなりましたね。皆さんお体は大丈夫でしょうか。コロナの感染者数はだいぶ減り、年内にはコロナの薬もできるとニュースで聞きました。安心はできませんが、これで少しでも状況が改善することを祈るばかりです。

私は部分的にヘルパーに来てもらい自立生活を送っています。深夜はヘルパーをつけていません。先日夜中トイレに行きたくなり自分で行った時に、こけてしまいました。ヘルプを呼ぶことができずに、5時間位トイレに1人でいました。すごく心細かったです。早朝に事業所の職員が助けに来てくれ、本当にありがたかったです。いつも通院している整形外科の先生に相談したら、膝の筋力が弱ってるとの事でリハビリを始めました。小さい時、親に連れられて行くリハビリは嫌で嫌で仕方がなかったのですが、自分が自ら決めて行うリハビリは良いものです。今、知的障害者の仲間とも話しているのですが、意思決定がいかに大事だと言うことを最近痛感しています。自分がどこで、誰と何をして生きていくか、私たち障害者が自分で決めていくことが大事です。しかし、この社会は障害者の意見を聞かず、親や支援者等が勝手に判断して、本当は地域で暮らしたくても施設に入れられたり、悲しい状況が起こっています。「どうせ障害者に聞いてもわからない・・・」この考え方は危険です。施設ではなく地域で生きていきたい! 私たちは常にそのことを望んでいます。しかし今、地域生活の形の1つであるグループホームの運営が危機にさらされています。大事な地域拠点の1つが、障害の重い軽いで振り分けられ施設化されようとしています。みんなで力を合わせて何としてでも止めないといけません。障害者一人ひとりの意思が大事にされる社会になるようにみんなで力合わせてやっていきましょう!

早いもので来月は12月、今年も残りわずかです。来年1月の総会に向けて事務局でもイロイロ話し合っています。11月拡大事務局会議でも、今年度の反省、来年度の活動方針について、皆さんから意見を期待と思っています。

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