【支援のお願い】 「理由付記裁判」判決公判のお知らせ
Aさんの重度訪問介護の神戸市の支給決定に対し審査請求しましたが県が棄却しました。神戸市の「不利益処分ではないので理由を書く必要はない」との主張について、県に対しておかしいと訴えたのに、県はそのことに一切触れていません。私たちが裁判を起こすと慌てて裁決書を書き直しました。前回の裁判では「裁決は判決と同じなので勝手に書き換えることは違法」と原告側弁護団が意見陳述し、準備書面では大阪はじめ多くの自治体での同種の審査請求で「理由を書かないことはおかしい」と多くの判断が出されていることを証拠にあげました。
いよいよ判決が下されます。勝訴の場合は県の審査請求の裁決が取り消されます。判決で県の不服審査部会の在り方や理由は付記すべきとのコメントが判決に入れば大きな影響を与えます。しかし支給量が認められるわけではありません。判決は予断を許しません。引き続きご支援をお願いします。
◆日時:裁判10月22日(木)13時10分~ 神戸地裁101大法廷
報告集会は14時~別会場(別途お知らせします)
傍聴の人は12時30分に裁判所1階ロビーに来てください。
大法廷ですが、コロナのため今回も傍聴人数に制限があります。
※傍聴と報告集会希望の場合、事前に下記まで10月8日までにご連絡をお願いします。
よろしくお願いします。
【連絡先】(個人用のため割愛)
10月 2, 2020