事務局より

【巻頭】 今月は代表者会議・臨時総会そして兵庫県交渉、引き続きご支援を!!

障問連事務局

介護保障問題、特に神戸市における重度訪問介護の支給量をめぐる神戸市との攻防が山場を迎えています。その1つがガイドライン問題。関係団体からの応援も受けつつ、この間、非公式な折衝を継続しています。そしてもう一つが前号で支援要請も含め報告した「理由付記裁判」。第1回裁判の日程がほぼ決定しました。期日は来年1月16日(木)午後2時~です。裁判後には報告集会も予定しています。大法廷での開催が決まりましたので、多数のご参加、傍聴をぜひお願いしたいと思います。

県立湊川高校に元気に通学する権田君、高校生活を通じて将来の自立も見据えての世界の広がり・・・新聞記事での報告のみとなり申し訳ありません。11月4日には凪事務局次長が大阪で開催の「医療的ケアが必要な子どもの高校進学」集会に参加し報告しました。

神奈川県川崎市で医療的ケアが必要な光菅和希君が地域の小学校への入学が拒否され2年目を迎えます。11月18日には10回目の裁判が予定され、証人として神奈川県教委や川崎市教委が証言しますが、被告準備書面では憲法まで持ち出し「教育は能力に応じて行われるものであり川崎市教委の対応は不当な差別ではない」など、とんでもない主張をしています。障害の重い子どもと親の願いを拒絶し、市教委が居直ればここまでするのか、権田君に対する神戸市教委の姿勢と川崎市教委が重なります。兵庫県内では和希君と同じ障害で人工呼吸器を使う児童が元気に小学校で生活しています。何としても和希君が一日も早く小学校へ入学できることを強く願い、遠くからですが応援します。

今号の報告にあるよう、西宮市で差別解消に係る条例が制定される見込みです。大きな状況が少しずつ動いているものの、しかし個別の闘いは厳しく、当事者がしんどいながらも声を上げ続けることが必要だと改めて感じます。

時代状況が悪化する中、兵庫における障害者運動を来年はどうしていくのか、代表者会議で皆さんと語り合いたいと思います。そして今月は兵庫県とのオールラウンド交渉が下記のように行われます。ぜひ、ご参加ください。

 

【兵庫県とのオールラウンド交渉】

日時:11月12日(火)午後1時~   場所:兵庫県民会館303号室

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