事務局より

編集後記

首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を、野党議員が資料要求した直後に内閣府が廃棄した問題で、安倍晋三首相は名簿を廃棄したのが「障害者雇用職員」だったと12月2日の参院本会議で明らかにしました。4月の「桜を見る会」終了後、すぐに廃棄できなかった理由の一つとして、担当職員が「障害者雇用で短時間勤務だった」ことを挙げました(毎日新聞12月3日)。自身の責任を障害者に押しつけるような発言で、到底看過できないと思います。ある労働者が障害者雇用枠での雇用であることを第三者に口外され、特定されかねないのは非常に問題です。また、この件とはまったく関係のない職場でも、障害者雇用の労働者やパート労働者が肩身の狭い思いで働かざるを得なくなるかもしれません。そうしたことに首相は責任を取れるのでしょうか? 首相には、人権感覚をもっていただきたいと切望します。(NZ)

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