総会

【報告】 障問連 第37回総会報告

野崎泰伸(障問連事務局)

 

2017年12月16日、神戸市障害者福祉センターにて、定刻10時より障問連第37回総会が開かれました。野橋事務局次長の司会により、最初に開会のあいさつが福永代表によって述べられました。続いて、31加盟団体中、参加17団体、委任状7団体と参加・委任団体が過半数に至ったため総会成立が確認され、その後、議長には凪事務局次長が選出されました。

 

凪議長の下、まずは2017年度の活動/経過報告がなされました。一般活動報告がなされた後、一年間を振り返っての取り組み報告として、①兵庫県との行政交渉、②神戸市との行政交渉、③県審議会/神戸市協議会への参画、④障害者春闘、⑤介護保障の取り組み、⑥教育の取り組み、⑦みんなでハッピーキャンプ2017(第34期)報告、⑧兵庫県での差別禁止条例制定に向けた取り組み、⑨広報活動、⑩精神障害者権利実現への取り組み、⑪事業所交流会の取り組み、⑫バリアフリーの取り組み、⑬寄せられた相談事案への取り組み、⑭県下各地域での取り組みと状況、⑮共闘の課題、についてそれぞれ報告がありました。

(※事務局より:「知的障害当事者活動の支援・共同」の報告が抜けていました。大変失礼しました)

続いて、2018年度活動の方針提案がなされました。例年行っている「私たちを取り巻く情勢」に関しては口頭で簡潔に、2017年度の全般的な総括のあと、2018年度の活動方針・具体的な取り組みとして、組織活動、会議の運営、そして、課題ごとの2018年度の方針を事務局のほうから提起させていただき、拍手をもって了承されました。

次に、2017年度決算報告および2018年度予算の提案がなされ、これも了承されました。決算書および予算書に関しましては、本号ニュースに掲載しておりますので、ご確認下さい。(ホームページでは略)

また、2018年度役員体制、役員の選出につきましても、事務局案が承認されました。これに関しましても、本号でご確認いただければと思います。2018年度より会計監査を置くなど、変更があります。

役員体制(役職)の変更に伴い、運営規約を変更する必要があります。今回は、役職変更に関して、事務局を置かせていただいているNPO法人生活支援研究会の移転に伴う住所変更、および、規約の変更に伴う附則の追加です。これもまた了承されました。

(※事務局より:近日中にホームページの運営規約を変更します)

 

議題がすべて終わったところで、凪議長が退任し、昼食をはさんだ交流会、最後に石橋事務局長によるあいさつをもって会を閉じました。

 


2018
年度役員体制

 

顧問        斎藤晴久

代表        福永年久

副代表       隅田龍(自治労兵庫県本部副委員長)   高瀬建三

事務局長      石橋宏昭(兼務:共闘担当)

事務局次長     野橋順子   凪裕之(兼務:組織担当)   美安周平(兵教組)

中西章二(解放同盟)   山中一慶(自治労/財務)

会計監査      辰巳信彦(自治労)   西田浩樹(連合兵庫)

事務局員      田中義一   星屋和彦   栗山和久

非常勤専従     野崎泰伸(広報)

 

(各地域担当)

淡路地区      中谷秀子

播磨地区      高田耕志

神戸地区      野橋順子  田中義一  星屋和彦

阪神地区      大谷喜久  栗山和久  松村史邦

丹波地区      植村 満

 

(各課題担当)

兵庫県交渉     凪裕之   栗山和久

神戸市交渉     田中義一  星屋和彦

精神障害者問題   吉本広志  高瀬建三

知的障害者問題   野崎泰伸

介護保障担当    野橋順子  星屋和彦

差別禁止条例担当  藤原久美子

教育部会     中谷秀子  北田万寿夫  大谷喜久  栗山和久  平本美代子

浜根一雄

みんなでハッピーキャンプ   中嶋英善

事業所交流会    山田剛司  栗山和久  松村史邦

バリアフリー部会  中嶋英善  凪裕之  長岡彰子  栗山和久

« »