お知らせ

集会・イベント案内

①無年金障害者の会 記念講演会

■日時:2017年6月3日(土) 13時30分~15時00分(予定)

■会場:大阪府社会福祉センター405号室

(大阪市中央区谷町7丁目4-15 地下鉄谷町6丁目南へ5分)

■記念講演:「記者が語る障害年金の現場」

講師:市川亨さん(共同通信記者)

■入場:無料

◇主催/無年金障害者の会

〒558-0011 大阪市住吉区苅田5-1-22

06-6697-9005

ホームページ http://www.munenkin.net/

 

②障問連バリアフリー部会・企画案内
日程:6月11日(日) 11:00 JR明石駅集合
コースに分かれて出発

13:00~ アスピア明石(明石市生涯学習センター802)
ランチをしながら交流(昼食持参)
15:00 現地解散

コースのご案内
①明石市立文化博物館
②パピオスあかし
③明石城
④魚の棚

 

③障害が重いとされる子ども、人たちの学校生活、地域生活を考えよう!!~

ドキュメンタリーDVD 「風よ吹け!未来はここに!!」上映会

人工呼吸器をつけて地域で生きる ともに生きる力を育もう

バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~

 

国連障害者権利条約に日本も批准し、昨年から障害者差別解消法が始まっています。でも、今春加古川市で医療的ケアが必要な児童が地域の学校に行きたいと思っても、看護士の確保などの課題に直面しました。保護者と一緒に考え取り組んだことをきっかけに、もっともっと障害のある人たち・児童が、誰もが排除されずにみんなの中で普通に暮らしていきたい、そんな願いが実現されるよりインクルーシブな社会になって欲しいと強く願い、この集まりを開催します。

会設立の記念イベントとして、「バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~」製作のDVDを上映し、医療的ケアが必要とされる人たちの学校での暮らし、地域での自立生活の様子を、みんなで見ながら、ぜひ多くの方々との出会い、交流していきたいと思います。

 

日時:7月2日(日)14:00~16:30

場所:東播磨生活創造センター「かこむ」

講座研修室

資料代:300円

・駐車場に限りがあります。参加者の皆さんは公共交通機関や周辺有料駐車場をご利用下さい。

・点訳・コミュニケーション支援等の必要な方は、事前にご連絡いただければ、ご相談させていただきます。

【内容】

★「風よ吹け! 未来はここに!!」上映会 (バクバクの会製作 詳細は裏)

★地域生活を送る障害当事者/保護者/支援者/学校の先生からの発言/意見交換~交流~

主催:「障害児・者の生活支援ネット加古川」(代表:高田耕志)

共催:障害者問題を考える兵庫県連絡会議/NPO法人らいふ・すけっと

はりま福祉ネットワーク

連絡先 NPO法人 らいふ・すけっと気付(担当:高田)

加古川市尾上町池田387-3 ユニハイツ101号

TEL   079-422-9045

FAX   079-490-9040

Eメール raifu-suketto@nifty.com

 

【映画の紹介

人工呼吸器をつけて暮らす子どもたちがいます。子どもたちの思いは、いつの時代も同じです。「学校が好き、友だちが好き」「友だちと一緒に遊びたい」「友だちと一緒に学校に通いたい」いつも人工呼吸器を携えて、自らの人生を楽しむ子どもたちの姿を知ってください。

このDVDでは、親の付き添いなく通園・通学し、様々な支援を受けながら豊かに地域生活を送っている子どもたち、そして地域での生活を実践し、現在自立生活をしている青年たちを紹介しています。人工呼吸器をつけていても、医療的ケアが必要であっても、“ひとりの人間、ひとりの子ども”。お互いに支え合いながら一緒に地域生活を送れるインクルーシブな社会の実現に、このDVDが役に立つことを願っています。(バクバクの会 ドキュメンタリーDVD「風よ吹け!未来はここに!!」パンフより)

 

 

バクバクの会 ~人工呼吸器とともに生きる~ の紹介

人工呼吸器とともに織りなす色とりどりの生。

病気や障害のために生後間もなくから必要だったり、病気の進行や事故などで手放せなくなったりなど理由は様々だけど、常に人工呼吸器を携えて日々の生活を送っているバクバクの仲間たち。

どんな障害があっても、人として、人の中で、様々な人と、共に生きたいと、あなたの隣で、すぐそばで生きている。

人工呼吸器は怖くないよ。人生楽しむための最高のパートナーだもの。

人工呼吸器をつけていてもお話できるよ。だってわたしとってもお喋りなの。

人工呼吸器つけてどこにでも行くよ。だってボク夜遊び大好きだから。

それぞれが誰のかわりでもない自分の人生を楽しみ慈しみ、目いっぱい生き抜いている。

そんなこともっともっとみんなに知ってほしい。

もっともっとみんなに聞いてほしい。

わたしたち、僕たちとどんどん繋がってほしい。

人工呼吸器とともにつくる風。

みんなと一緒につくる風。

ともに生きる未来をここに!

バクバクの会は人工呼吸器とともに生きる人たちの命と思いを大切に活動しています。

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