事務局より

【巻頭】 2月の拡大事務局会議は尼崎市で開催します!! お間違いなく!!

障問連事務局

1月、通常国会が始まった。安倍首相は施政方針演説で、具体的に障害者施策に触れたのは1ヶ所。相模原事件のことに触れ、「決してあってはならない事件」としつつ、再発防止策への具体的取組みとして「精神保健福祉法を改正し措置入院患者に対して退院後も支援を継続する仕組みを設ける」と断言しました。

しかし今号ニュースでの報告にあるよう、施設建て替え問題の公聴会、神奈川県知事の発言に対する多くの異論、この事件を精神医療の問題とすることは精神障害者の偏見を助長するものとの強い意見、一方、事件容疑者の精神鑑定留置が1月23日までの予定が2月20日まで延期され、容疑者は一貫して自分の行動を正当化する発言を繰り返しています。

相模原事件を忘れてはならない、優生思想や入所施設の問題など、亡くなられた方々に思いを馳せ、障問連として今年度「障害者春闘」は相模原事件の事を取り上げることを決めました。詳しい案内は次号でお知らせしますが、日時:4月1日(土)、場所:三宮勤労会館多目的ホールにて開催します。ぜひご参加ください。

◎次回の拡大事務局会議の案内・・・・尼崎で開催します!!!

尼崎の加盟団体から是非尼崎で会議をして欲しいとの要望も受け、関係団体との交流も含めて、次回の拡大事務局会議は、以下の日程と場所で開催します。

日時:2月10日(金) 午後6時半~

場所:尼崎市立園田地区会館

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