女性差別撤廃委員会日本政府審査傍聴&ロビーイング活動報告会In 神戸
女性差別撤廃委員会日本政府審査傍聴&ロビーイング活動報告会In 神戸
障害女性たちがジュネーブに飛んだ 草の根の声よ、国連に響け!
2016年5月7日(土)
13:30~16:30
神戸市勤労会館 405会議室
〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1-2 JR三ノ宮駅中央口(南側)出口から徒歩約4分
事前参加申込み 不要 参加費 無料 ふるってご来場ください!
「障害のある女性」が複合的な差別を受けていることに、ようやく光が当たり始めました。兵庫県では「障害のある女性」に全国で初めて言及した障害者福祉基本計画が昨年4月から施行されています。
複合差別をなくすためには、「女性の人権」問題としても取り組む必要があります。今年2月16日、ジュネーブで国連の女性差別撤廃条約委員会による第7・8回日本政府審査が行われました(日本は1985年に条約を批准)。私達DPI女性障害者ネットワークはその場に障害女性を送り出し、昨年出された「課題リスト」(=女性差別をなくすために取り組むべきことの一覧)に盛り込まれなかった課題も含め各国の委員にロビーイングをし、日本政府がどう答えるのかを見守りました。
昨年7月に続き、今回はさらに多くの方々の支援を受けて、DPI女性障害者ネットワーク派遣団(介助/通訳者を含む11人)が、草の根の声を届けてまいりました。国連でのロビー活動報告とともに、そのことが今後私たちの生活にどのように影響していくのかをお話ししたいと思います。
主催:DPI女性障害者ネットワーク
共催:関西女性障害者ネットワーク
協賛:DPI日本会議、日本障害フォーラム(JDF)【申請中】、日本障害者協議会(JD)、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)、SOSHIREN女(わ
たし)のからだから
協賛団体募集中
<予定プログラム>
開会あいさつ 寺田 さち子(関西女性障害者ネットワーク代表)
ジュネーブ派遣団から
「なぜDPI女性障害者ネットワークは国際ロビーイング活動に派遣を決めたのか?」
「女性差別撤廃委員会 傍聴&ロビーイング活動報告/今後に向けての取り組み 活動アピール」
派遣団長:藤原久美子
自立生活センター神戸Beすけっと・事務局長 ピア・カウンセラー(視覚障害) 。妊娠・出産で受けた複合差別体験をもとに、2011年よりDPI女性障害者ネットワークのメンバーとして活動。
派遣団員:加納恵子
関西大学社会学部教授(地域福祉)元内閣府障害者政策委員会差別禁止部会委員 ポリオ・サバイバー(右上肢全廃/左下肢弱)
閉会あいさつ 中尾 悦子(関西女性障害者ネットワーク)
お問合わせ先― 関西女性障害者ネットワーク(Beすけっと内)【担当】藤原 TEL:078-641-6618 FAX:078-641-6632 Email:bescuit_fujiwara@yahoo.co.jp 神戸市長田区長田町5-3-22 ☆情報アクセス保障(手話通訳あり、PCテイク・点字等)については藤原(Beすけっと)あてに4月25日までにご相談下さい。(※準備の都合上できるだけお早めにご相談ください。)
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5月 1, 2016