【告知】 テレビ番組 ／ イベント
「ハートネットTV」 シリーズ 戦後70年 第４回 精神障害者の戦後 ―病院か地域か―（仮）
NHK・Eテレ 2015年6月3日（水曜）20：00～20：29／再放送2015年6月10日（水曜）13：05～13：34
第４回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。先進諸国の精神科の在院日数は平均20日程度ですが、日本では１年以上長期入院している人が20万人に上り、症状が良くなっても病院にとどまる「社会的入院」も数多くいると言われています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。背景には、患者の人権より治安を重視し、精神障害者を「隔離収容」してきた戦後の歴史があります。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。
イベント告知 精神科病棟転換型居住系施設問題を考える兵庫集会
ある日、精神科病棟が僕の家になっていた
○基調講演 長谷川利夫氏（杏林大学教授、病棟転換型居住系施設について考える会呼びかけ人）
○リレートーク 入院経験者・家族・関係者の思いなど
日時：2015年７月25日（土） 13：30～15：30 ／ 於：神戸市立地域人材支援センター
申し込み不要、参加費500円（介助者無料）
問い合わせ：きょうされん兵庫支部 Tel 078-582-4016 ／ Fax 078-582-4017
6月 1, 2015