【案内】 障害児が高校でも共に学ぶ教育を実現しよう!! ~ 適格者主義 総合判断の壁を越えて ~
7/15(月)
障害児が高校でも共に学ぶ教育を実現しよう!!
~ 適格者主義 総合判断の壁を越えて ~
ゲ ス ト
竹迫和子さん (障害児を普通学校へ全国連絡会:運営委員)
日時:7月15日(月) 午後2:00~4:30
場所:神戸市障害者福祉センター 会議室AB
(高速神戸駅から北へすぐ JR神戸駅から徒歩10分)
◆障害者権利条約が批准され、インクルーシブ教育(共に学ぶ教育)が国際的には進んでいますが、日本ではなかなか改善されていません。
◆特に高校進学について、97%の中学生が高校に進んでいるにも関わらず、障害のある生徒が通常の高校へ進学するには、いまだ大きな壁があります。
◆さらに「受験者が定員数より少ないにも関わらず、障害者だけが不合格になる」という事態も起きています。神戸市立高校でも昨年、今年度と大幅な定員割れにも関わらず、障害の重い児童が不合格になりました。けれど県立高校には合格!!??
◆一体、どんな基準で判定されているのでしょうか?? 私たちは障害を理由とした定員内不合格に対しては、強く抗議します。
◆合格したG君は医療的ケアが必要ですが、県立高校で初めて看護師も配置され現在、元気に通学しています。障害の重い生徒も、高校でも共に学べる環境作りが求められているのではないでしょうか。集会ではG君の高校生活の様子も報告します。
集会では竹迫さんから、今年度の全国的な障害生徒の高校進学に関する報告も頂きます。
その報告も受けながら、みんなで障害のある生徒の高校進学の問題を考えましょう。
ぜひ、ご参加ください。
※(手話通訳が必要な方は7/8までにご連絡ください)
主催:障害者問題を考える兵庫県連絡会議
問い合わせ:障害者問題を考える兵庫県連絡会議(生活支援研究会 内)
TEL:078-842-3299 FAX:078-842-3354 E-mail:center@co-live.net
当日連絡先:障害者問題を考える兵庫県連絡会議 事務局長 石橋(090-3166-9024)
7月 9, 2019