【巻頭】 ２／８ 介護保障に関する集会に多数のご参加をお待ちしています
2015年も早くも1カ月が過ぎようとしています。1/18には宝塚で条例制定を求めるフォーラムが開催されました。今後は、2/8には神戸での介護保障に関する集会、姫路市では3/7に防災に関する集会・・・加盟団体等により活発に各課題に対し取り組まれています。また事務局として、介護保障への支援、そして就学に関する課題にも神戸、宝塚、明石と、いずれも厳しい普通学校への就学問題に相談、支援を続けています。
文科省は約60年ぶりに公立小中学校の適正規模・配置の基準や考え方を見直した「手引案」を公表し、特に「1学年1学級以下」の小中学校には早急な統廃合を求めるという。通学距離は従来なかったバス通学も加え「おおむね1時間」とするという。35人学級の見直しも含め教育に金を費やさないという国・財務省の方針。2006年度からいずれも引き上げられた障害福祉サービスの報酬は来年度予算では総額「据え置く」ことになりましたが、介護保険の報酬はかつてなく減額されます。
今年は阪神淡路大震災から20年。加盟団体の機関誌の巻頭言には、「・・・今年の課題ははっきりしている。『非戦』『人権』『防災』である」とあった。障問連活動も、様々な動向に抗しつつ、そうあらねばと思います。
2月 1, 2015