紹介(『もじにわ』2号刊行)/集会案内(映画、学習会)
紹介 『もじにわ』第2号刊行
大阪市にある不登校・ひきこもりの「その後」を生きる人たちが集う「なるにわ」というたまり場で、昨年から『もじにわ』という冊子を刊行されています。事務局の野崎は、縁あって親しくさせていただいているのですが、今回、「生の無条件肯定へ」というインタビューを掲載していただきました。不登校やひきこもりと、(身体)障害とは起こっている事象が違うのですが、なにか共通の〈根っこ〉のようなものがあるのではないか、そう思わせてくれるようなインタビューでした。PDFは無料配布、冊子は200円で販売しています。詳しくは「なるにわ」さんのブログへ。
http://foro.blog.shinobi.jp/Entry/399/
企画案内 原一男監督と考える 70年代の生の軌跡――障害・リブ・沖縄
~ 初期ドキュメンタリー作品上映とトーク ~
日時:2016年4月29日(金・祝日)13:00~18:30
於:立命館大学朱雀キャンパス5F大ホール 参加費無料・申し込み不要
■上映作品
◇『さようならCP』(1972年/82分/16ミリ 監督・撮影:原一男)
◇『極私的エロス・恋歌1974』(1974年/98分/16ミリ 監督・撮影:原一男)
■トーク
◇対話に向けて――1970年代:交錯する運動
報告1:障がい者運動と自主上映 …… 立岩真也
報告2:ウーマンリブと「性」 …… 村上潔
報告3:沖縄返還前後の闘争 …… 大野光明
◇全体討議:原一男監督を囲んで(進行:岡本晃明)
集会案内 障がいをもつこと、老いること
障害者の自立支援と「65歳」問題(介護保険優先の規定)
日時:4月17日(日)13時~16時30分(受付12時45分)
場所:あすてっぷKOBE セミナー室1
JR神戸駅、高速神戸駅(阪急、阪神)から北へ徒歩10分
神戸市営地下鉄「大倉山駅」から南へ徒歩5分
講師:松村敏明さん「障害者から<65歳>問題を考える」
立岩真也さん「障害者の自立支援と<65歳>問題」
浜渦辰二さん「障がいをもちながら老いることと、老いるとともに障害をもつことの間」
進行:藤本啓子(患者のウェル・リビングを考える会 代表)
参加費:500円 定員:90名 申し込みが必要です。
その他:車椅子の方はスペースの関係上、その旨お知らせ下さい。
(介護者は1名まで参加費不要)
主催 患者のウェル・リビングを考える会 代表 藤本 啓子
http://www.geocities.jp/well_living_cafe/
お申し込みは、患者のウェルリビングを考える会(藤本)まで
ハガキ:〒654-0054 神戸市須磨区行幸町1丁目1―37―605
E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp
参加の可否は、定員オーバーでお断りする以外は特にお返事致しません。
4月 1, 2016